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893コック!夏様のグダグダ日記


by nakkyu0206
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万毒志になりました。

砕(窓手騎士、君主)とロキさん(異人改めベトナム人)とスカイプで話してた結果、今回の夏様三国志ver2「万毒三国志」は改名して以降「万毒志」に生まれ変わります。

というわけで第五話です。
和尚の勧誘に成功し、猛も本軍へ参軍となりいよいよ南海を奪還しようと思った矢先の出来事だった。
兵「桂陽が士燮軍によって占拠されました!」
Q「あちゃ~。だからあそこの兵を動かすべきじゃなかったんだよ。」
猛「申し訳ない。」
夏「猛が盛りすぎてるのはもういいよ。」
ヒュッケ「とりあえず、急いで桂陽を奪還しよう。」
砕「んだな。どうやら敵さん相変わらず人員不足で無人みたいだしな。」

こうして、桂陽は急ぎ奪還したものの、再び南海に厳重警備がはられるのであった。
しかも、
和尚「こないだの遠術戦で結構兵が減ってますね。」
夏「そだねぇ、うちの部隊なんて8割いなくなったからね~。」
Q「しばらくは桂陽のみ警戒してればいいだけだから、大半の兵をそっちにまわして、現地の武将は都市の発展を優先で、文官の方は南海の調査を怠らないようによろしく。」
于旦「わかりました。」
砕「俺らはどうするんだ?」
Q「こっちで兵を増やしておいて現地にどんどん派遣しようと思う。」
ヒュッケ「わかった。」
于蘭「・・・・。こっちはこっちでがんばる。」
またもにらみ合いの状態である。
そういった状態が続いたある日、孫策からの遣いがきた。

遣い「我が殿からの手紙です。どうぞお納めください。」
砕「あいよ。わざわざご苦労さん。」
そしてざっと目を通す砕。
読み終えると、少し悔しそうな笑みをうかべて幹部を集めた。
夏「んで~。孫策なんていってきたの?」
砕「あ~。なんでもあいつと馬鹿軍師(周癒)は結婚するらしいぜ。」
Q「ほ~。それはめでてぇな。」
砕「んだな。こういう乱世の時代だから、こういうニュースはうれしいよな。」
ヒュッケ「でも悔しそうだな。」
砕「まあちょっとな。あいつらの嫁さんはテラかわいいらしい。」
夏「らしいね~。」
史実でも有名な話だが、大キョウ、小キョウはかわいかったらしい。
砕「なんか祝いの品でもおくってやりてーけど、手元になんもねーな。」
夏「どっかぶらりと探しにいけば?今の状況なら俺らでどうにかできるし。」
砕「そうだなぁ~。んじゃちょっと出歩いてくるわ。」
Q「いtr」

そうして再び砕は城をあけ、一人ブラブラと出歩くのであったが、コレといったものは一向にみつからない。
結局中国南西部を一回りして結局敵地南海まできてしまった。
敵地だけあって簡単にははいりこめず、とりあえず入り口にいた兵は一瞬でだまらせられていた。
砕「とりあえずは・・・・。酒だな。」
ふらふらと酒場にはいり、酒をのむ。
気がつけばその場にいた客や地方の豪族ふくめの大宴会となっていた。
そうこうしていると、現地の住民が話かけてきた。
??「砕蔵サンハ、ドーシテココキタノ?」
砕「あー。ちっと友人に珍しいもんでもおくってやろうとおもってな。んで諸国をブラブラしてたらここについちまった。」
??「珍シイモノネ。ソレナラいい事シッテマスヨ~!」
砕「マジデスカ!?」
??「マジデスヨ。近クニ宝物ウマッテル話ネ。」
砕「ソレハイイデスネ。詳シク聞キマショウ。」
そんなこんなで、なにやら言葉うつされながらも付近の宝がうまってそうな場所を聞き出すのであった。
ガイドにはこの男がなってくれるらしい。
砕「トコロデ・・・。アナタオ名前ハー?」
ロキ「Ohー。ワタシろきイイマス。」
こうしてロキさんにつれられ、近所の捜索。
しかし出てくるのは山賊ばかり。
案外ロキさんが闘えるので、結構早く山賊が片付くのだが、宝は一向にすがたをあらわさないのであった。
ロキ「砕者。アソコニナニカアリマスヨ。」
砕「む?なんだこれ。」
拾ったのはなにやら汚い書物。
砕「もうこれでいいや。かえるかな。」
ロキ「お疲れ様でした。いあーなんかめっちゃ疲れたっすね。」
砕「あんた普通にしゃべれるんじゃない!」
ロキ「あ・・・。ソンナコトアリマセンヨー。トリアエズ帰リマショウ!」
こうして、変な異人?ロキさんはそのまま砕国ついてきて、しまいにゃ軍人になっているのであった。

そしてそうこうしているうちに、年もかわり205年。
いまだ南海を攻める準備に追われる桂陽。
ばたばたと動き回る桂陽宮城に一人の女性が訪ねてきた。
夏「だー!この忙しいのにだれだ!」
兵「どうやら、殿を訪ねてこられたらしいのですが・・・。」
于旦「女性が砕様にあいにくるって珍しい話ですね。」
夏「まったくだ。とりあえず、事情を説明して武稜のほうにいってもらおう。」
于旦「ハッ!そんなこといって夏様。その人とお話したいだけなのでは・・・?(゚Д゚#)」
夏「万毒志にはいってからの于旦チャン。怖くなったね・・・。」
兵「それでは私が伝えてまいりましょうか?」
??「お気になさらずに~。」
そこにはすこし幼い感じの顔立ちと、それにそぐわぬイカツイ甲冑を纏った女性がたっていた。
??「この街でお待ちすれば砕蔵様はこられますか~?」
夏「ああ。定期巡察もあるし、そろそろ来る頃だとはおもうけど?よかったら城の客間をつかえばいいよ。」
??「そうですか~。それじゃ迷惑じゃなければお世話になりますね~。」
夏「迷惑なんてとんでもね~。砕のお客をおいかえしたとあっちゃあ俺らが怒られるからな。」
于旦「(゚Д゚#)」
夏「ところで、あんた名前は?」
蝶姫「あ。私「馬蝶姫」と申します。」
それから数日後。
案の定、砕が巡察にきたのであった。
砕「あ?俺に客??」
夏「うん。今客間のほうを使ってもらってるよ。」
砕「ふーん。じゃあとりあえず呼んできてくれよ。」
夏「俺がいくと于旦が怒るから、その辺の兵にたのんでよ。」
砕「仕方ねーなー。おいそこのお前!呼んできてくれ。」
兵「わかりました~。」
それから数分後。
砕「げ・・・・。」
蝶姫「砕蔵様おひさしぶりです~。」
砕「なんであんたがこんなところに・・・・。」
蝶姫「砕蔵様のお役にたちたくて、家を飛び出してまいりましたわ~。」
砕「いや結構だ!家へかえりなさい。馬騰のおっさんも心配してるだろうから!」
夏「って・・・。この人あの馬騰の親族かなんか?」
砕「娘だ・・・。お兄ちゃんはあの馬超だ・・。」
于旦「うわ~。作者の気分でつくられるっていう架空の子供ですね・・・。」
夏「于旦もそうだしな・・・。」
于旦「お友達になれそう・・・・w」
夏「てか砕。そこまで邪険にしなくてもいいじゃん。なんでそこまで・・・。」
砕「それはあとで詳しく説明してやる。とりあえず姫はかえりなさい。」
蝶姫「いやです!帰りません!」
結局そのまま平行線なのであった。

夏「んでなにがあったんだ?」
砕「それはだなぁ・・・。」
話は203年までさかのぼる。
桂陽などの無人都市を落としたあとで、砕が馬騰のところへSPSしにいったのが始まりだった。
このとき砕はたった一人で、馬超、馬騰を含む馬一族を全て一騎打ちで倒したのであった。
もちろんその時に馬蝶姫もその場にいて、案の定一騎打ちをしたのだが、結果は砕のSPS一撃で倒してしまった。
圧倒的な実力差をみせられたあげく、慕っていた兄や父まで負かしたほどの男である。
結局そのまま砕が馬騰の所にいる間つきまとわれたのだった。

夏「要するに、SPSを唸らせすぎたわけだな。」
砕「そういうことだ。わかってくれたか?」
夏「砕・・・。あきらめろ!今は人員が必要なんだ!結婚しろとまではいわないが、そばにおいといてやれ!」
砕「夏ー!裏切るのか!?君主の命令だぞ!」
夏「民あっての王だぞ砕。その民を守るためにあの子の武力は必要だって!というわけで、採用!」
砕「あ。こら!勝手にハンコおすな!」
蝶姫「ありがとうございます夏様w」
于旦「やっぱりむかー(゚Д゚#)」
こうして~、押しかけ女房馬超姫が戦線にくわわるのであった。

そして舞台は武稜宮城。
Q「まあ・・・。なんかいろいろあったけどとりあえずこっちもイロイロやっといた。」
砕「というと?」
和尚「まず南海にいる部隊をどうにかするために、敵本拠地である交趾にいろいろ計を働きました。」
ヒュッケ「畑あらしたり、地域住民を洗脳したりね。かわいい男の子たぶらかしたりね。」
砕「HGはともかくだ、山賊とか宗教家みてーなことしてるな・・・。」
Q「まあ結果。南海は今無人になったわけだ。この機におとしちまおう。」
砕「よっしゃ!総員準備せよ!」
そこに伝令兵。
兵「たった今、南海を桂陽にいた猛隊とロキ隊が落としました!」
砕「(゚A゚)」
ヒュッケ「・・・・・。」
Q「結果オーライだな・・・。」
こうして、本軍を動かすことなくいつものmttクオリティが炸裂したのであった。

そして、そのまま本陣を南海にうつし、そのまま南西へと進軍できる体勢を整えるのであった。
砕「やっとここに帰ってきたな。」
夏「でもここって、そんなにいい土地ってほどでもないだろ・・・。」
砕「何いてんの。俺はここを開拓して香港を要塞とする構えよ!」
和尚「香港まだないっすよ!」
砕「だから俺が作るんじゃない!」
夏「なるほどね。」
砕「それに俺は実は海戦士になりたかったんだよな~。」
猛「(゚A゚)」
夏「それはロイがでてきたらやつの仕事だろ・・・。」
砕「それもそうだな。だが一度はやってみたいんだよ!」
Q「やれやれだな。」

こうして、砕の香港要塞化計画がスタートするのであった。
これが後々に砕国にとって多大な功績をもたらすことになるのである。

次回予告:砕国が馬鹿ばっかであれこれしてる中、東の孫作と北の曹操はそれぞれの覇道を突き進むのであった。

次回 万毒志 第六話 「ようこそ南蛮へ」
               「曹操軍大行進」
               「志村一族がんばってます!」の3本です。


于旦「今回は少しぐだぐだしつつも、都市をさくっと2個もおとしてます。」
蝶姫「何もしないで落とすなんて・・・。砕蔵様素敵ですわw」
于蘭「・・・・。彼は・・・。何もしてない・・・。」
于旦「姉様・・・。それはいっちゃだめですよ!」 
猛「そこは俺のクオリティですよ!」
ロキ「ワタシもワスレチャイケマセーン!」
于旦「そういえば、あと狼様がそろえばWNエンペアタッカーそろいますね。」
夏「しかし幹部のくせに、狼者はまだまだでてこないのであった・・・。」
于蘭「・・・・。李はでてくるの?」
李「余は曹操のところで、賈詡と戯れてるんですよ。」
夏「そんなことはありません!」
李「orz」
by nakkyu0206 | 2005-09-29 04:22 | 夏様三国志